お世話になります。
【フォロータブ】
ここはタイミングやスピード、ブレーキング動きに関する全てを決める所です。それと3モーターの制限も設定する大事なところです。
MoVIやRONINより遙かに細かい動きの設定が出来ます。唯一Alexが誇れるのがこの設定だと思っています。
設定項目はこんな感じです。
SimpleBGC_GUIApp087
先ずはモードについてです。
以下ように設定するとフォローモードになります。
SimpleBGC_GUIApp093
これがセミロックモードです。
SimpleBGC_GUIApp094
そしてこれがロックモードです。PIDオート設定やエンコーダーの設定をするときはこのモードにして下さいね。
SimpleBGC_GUIApp095
ある意味で、これもセミロックモードです。PITCHモーターだけが動くモードです。
SimpleBGC_GUIApp096
フォローモードは本来は以下の様でいいです。
SimpleBGC_GUIApp097
PITCHを動かして真上を向けた時にROLL方向には一切動きません。
昔のバージョンではIMUの精度とキャリブレーションがダメで真上を向けても精度が悪い時がありました。そのような時はこのようにしていました。
SimpleBGC_GUIApp098
上の様な数字を入れると真上に向けたときでもROLL方向に動かすことが出来ます。これで調整をしていたものです。今では要りませんが、撮影シーンでカメラを真上に向けてROLL方向に動かしたいときがある場合は使えるよと、覚えていて下さい。

デットハンド角はハンドルを動かしても動かない角度を設定しています。この場合は左右に15度動かしても反応しないように設定しています。
Finder014
エクスポカーブはイーズインの設定です。動き始めの滑らかさの設定です。
その下のFollow rate inside deadbandは切り返しでの動き方をフォローする設定です。
実際に動かして自分で感じて下さい。

次はオフセットです。
これはエンコーダーの人は殆ど関係ないです。
Finder015
ノーマルモーターの人は先ずモーターをオフにして、カメラを正しい位置にセットしておいたまま「オート」をクリックして下さい。そうすると勝手に数字が入ってきます、その際ROLLとPITCHはそのままにしてYAW軸がズレているようでしたら手入力で直して使って下さい。

エンコーダータイプ以外はYAW軸がお馬鹿さんなのがAlexなんです。でもGUI見るとYAW軸をアナログで調整出来そうですよね!1本線を足すだけなのでトライしてみては如何でしょうか!?
私はエンコーダーなのでここはスルーですm(_ _)m

スピードです。
ROLLにはどんな数字を入れても速度変化は無しです。私は100とかを入れています。
PITCHとYAWはお好みのスピードで設定して下さい。
ここはエクスポカーブと非常に関係が深いところですので、エクスポカーブの数字でPITCHとYAWの動きは影響を受けます。同じ50を入れてもスピードは変わります!

LPFはイーズイン・イーズアウトの設定です。動き始めや止まり際の滑らかさの設定をするときに使います。最近では止まり際にブルブル感が出たときなどに数字を上げて消しています。
通常は0〜4までが使える範囲だと理解して下さい。
基本タブのRMSエラーしきい値・減衰レート・リカバリーファクターで抑えが利かないときなどにここを使っています。

BG設定の殆どはどれだけ滑らかに動かすかの調整をしているのが現状ですし、そこに持って行くのが大変なんだと感じています。
ここまで来ると8割の設定が完成されています。

今回はここまでです。
次回は強くて滑らかな設定を完成させるのに必要不可欠のフィルタータブについてです。

以上です。