お世話になります。
ESMONをご利用の皆様に朗報があるんです(^^)

遂に4軸化になります!

妄想を見始めて3ヶ月掛かりましたがやっと形になりました。お披露目いたしますm(_ _)m
あのピョコタンピョコタンする上下動を消せる装置です。
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このプロトタイプは補助グリップでパンはさせる仕様です。
完全シングルで操作にすると、今のところ遊びを感じて違和感があります。
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この部分が上下動を吸収します。
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理想可動範囲は18〜25ミリだと思います。

これが解ったのはNebula4200のおかげですm(_ _)m
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Nebula4200の5軸を使って歩いてみるとバネの弾力性は大きいのですが、沈み込んだ後の戻りが大きくてウエーブになってしまいます。それが撮影すると顕著に表れます!
私に言わせれば何のバランスも取れていないと言わざるを得ません。

そしてエスモンの場合ですが戻りを抑えきれない時、その動きを小さくしてくれるのが補助グリップです。
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エスモンにはそれを付けました。以前のエスモンと同じ仕様です。
実際にはダイナミックバランス調整するとほぼ補助グリップ無しで機能します。

全開で延びるとこんなに長いです。
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それを約20ミリ前後までに調整します。
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では、どうしたら上手くバランスが取れるのか?

導き出した答えはバネを沢山組み合わせて使うことだったんです。
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基本はこの3種類のバネを使います。一番20ミリに近づくものを選びます。

この選択では見つからなかったときはこんな感じで探していきます。

強いバネと弱いバネを縦に繋げて使います。
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この場合はバネの中にバネを入れて使います。
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それでもダメな時はんな使い方も有りです。
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何が何でも20ミリ付近になるまで調整が必要です。

バランス調整の見極め方は一見堅めが良いです。
歩き出した片足が地面に着地したときにたわむ感じが良いですね。

バネの戻りが大きいときはこんな方法で仕込みます。
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バネの戻りを抑えてくれるためのバネを使うのも有りです。

それもこれも早々に導き出してくれたのは3Dプリンターのおかげです。
簡単にモックアップが製作できるのは凄いです。
例えばこんな感じでモデリングします。
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後は、印刷するだけです。
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こんな感じで簡単に試行錯誤ができたのが大きいと感じてます。

やり方です!
カメラを載せてバネが20ミリ前後になるように調整します。
次に上下動に動かしてみます。
下にぶつかったり、戻りが大きいときは再度バネの調整をします。

グリップを上下に動かしてもカメラが静止していればそれで終わりです。
そして以下の微調整をすることでベストパフォーマンスを引き出します。

微調整はここでします。
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この隙間を広げたり狭めたりして微妙な動きの調整をします。

この僅かな5〜10ミリの調整が安定させるのに必要不可欠だと思います。

このエスモン4軸機能は間違いなくNebula4200の3倍以上の精度で動いてくれています。

実際の撮影テストはしていませんが、普通に歩くだけで上手くいっていると感じています。

早々にテストしますがハッキリ言って自信ありです。
小さいカメラから大きいカメラまで対応します。

最後に一番大事なことです。
それはダイナミックバランスなんです。
アナログステディカムの様にドロップタイムを考えたりしますよね!それと同じなんです。
この感覚をものにできれば上下動とはおさらばできますよ。

標準レンズ以上での撮影を可能にしてくれます。
なのでエスモンは更なる高みに上がったと実感しています。

今回の恩恵を受けられるのはBGのバッテリーが本体側に仕込まれているタイプです。
その場合は4軸グリップを使うことができます。
バッテリーをグリップに仕込んでいるタイプは無理になります。

もしこんな使い方が良いのでは何て意見ありましたらドシドシ!アドバイスをお願いします。

以上です。

 
追記です!
全体のストローク幅は50ミリは必要だと思っています。上記で言っている20ミリとはカメラとジンバルの加重が掛かってきて20ミリ前後の駆動範囲をダイナミックバランスだと考えています。
これが私のダイナミック理論です(^_^;)

加重が3kgあったとして、3kg×9.8=29.4Nですよね。しかしこのバネを使うと、たわみが起きないんです。
目安になるのは約1/7〜1/9が理想値なのが解ってきました。この場合だと約3.6Nでいけることになります。私のカメラ構成だとバネの力はもう少し弱い(2.7N〜)方が良いみたいです。

私の考えではNebula4200は上下動だけの力が働くだけでは無い。
両サイド横の動きも出てきてしまうので、たわみの幅が大きくなってしまっています。これが原因でNebula4200は上下動を消せないと言うのが私の勝手な思い込みです。

本当ならダンパーが一役かってくれると思っていましたがジンバル向きなのが見つかりませんでした。
それとコストが掛かるのがネックです。6000〜15,000円はザラです。

私の場合は圧縮バネを使っています、その中でも品質は良い物ですが1個250〜400円で購入できます。これって大きいですよね。バネの組み合わせを増やしても1,000円前後で済みます。
シリンダーはアルミの既製品です。グリップに関しては3Dプリンターなので1個あたりの材料費は600円です。今回のプロタイプはコストが抑えられているのが最大の魅力です。

しかし欠点もあります。グリップの剛性がイマイチなところですかね〜!若干の遊びを感じます。
シリンダーはチタン製でグリップはアルミの削り出しで作れば、この遊びが消えるのではと妄想もしています(^_^;)

ここまで最低限抑えておく内容は解ってきましたので、DIYする人はここからの先を詰めていけば良い装置ができると思います。

私はダイナミックバランスだなんて勝手に決めていますが(^_^;)この20ミリゾーンは素晴らしいですよ!!

まだ撮影はしていませんが普通に歩いてみてもメチャ凄い働きをします。
走ってみてもその働きは凄くて笑いしか出ませんでした(^^)

この間まではエンコーダーが常識だと言っていましたが、これからのソフトクリーム型は4軸化が常識になってきますよ。

私がYouTubeにアップするとそれを見て、中国のメーカーさんが製品化してくれると思います。

この装置が絵に描いたモチかどうかは撮影すれば解りますね!
今日は日曜日ですが雨が降らなければテストします。