お世話になります。
上下動を消す装置は使えるのか?テスト撮影をしてきました(^^)
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先ずは歩き撮りについてです。
撮影していて感じるのは、本当に上下動を吸収しているのか!?と思わせるほど吸収している様子を感じさせない。しかしiPhoneで撮影してみると機能しているのが解ります。

間違いなく言えるがこの4軸化は使える!
補足説明をするのは辛いのだが(^_^;)機能の制限と操作方法を覚えないと威力は半減してしまいます。
バネの選定と調整がカギを握っています。

機能の制限
このシステムでは垂直を0度と考えた場合、前後左右15度以上方向けると機能しなくなります。
遊びを無くすためにピストンとグリップのクリアランスをできるだけ無くしています。
よく考えればそれが原因でなく物理的に抵抗が大きくなるのだから当たり前のことですね(^_^;)

この装置を使う場合はそれを念頭に置いて使用しなければダメです。
逆に考えればチルトアップやダウン時は安定して撮影できますね!Nebula4200ではこの操作をすると遊びが大きく感じ、カメラが落ちるのではと、恐怖感とガタツキ感が出ます。

操作方法
これはアーム&ベストの操作感ととても似ています。調整範囲2センチ以上動けば上下動に繋がってしまいます。それを意識して操作することです。
こう言うと難しいようだが補助手を軽く添えていれば良いだけです。

バネの調整
ここは一番大事です。バネの選定と調整ができていないとピョンピョン跳ねた動きになってしまいます。
私の4軸装置の場合は一番底までバネを縮めて手を離し、約2センチ程度戻るのがベストです。
もちろん4センチまで戻してくれるバネがあれば良いのでしょうが、見つかりませんでした。
要は戻る速度が大事です。
バネが強すぎると2センチ戻した所からオーバーランして戻り直す現象が起きます。俗に言うビョーンビョーン現象が出てしまいます。
2センチの所でピッタリ止まる設定を目指して下さい。そうすればイヤな上下動から解放されるかも!?

※これも操作方法になりますが、特に35ミリ以上のレンズを付けた場合はステディカム歩行は必須です。無しだと消せません(^_^;)
だからアーム&ベストの操作感と同じなんです。

動画の中でピョコタンピョコタンする上下動は故意にしていませんからね!普通に歩いています。
撮影中は上下動がたいして出ていないのかと思いましたが、酷いものでしたね(^_^;)

走り撮りにも挑戦しました!
こんな感じで試しました。
QuickTime Player082

要は両手持ちで撮影すると、補助グリップの扱いが難しくなり振動を拾ってしまいます。
なので走る時は片手です。

ソフトクリーム型BGで走り撮りまでするのは軽いカメラ限定になると思います。5Dクラスでは重すぎて背筋や腕を痛めます。どうしても使いたい方は歩き撮りだけで使って下さい。

これらは動画のシーンを切り出した物です。
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以外に好結果だったのが走り撮りの上下動です。
凄く安定していました(^^)

人差し指にバネの上下動を感じます。YAWモーターの動きを抑える力加減でバネの調整もしてくれています。ベストマッチですね(^^)

走り撮りで上下動が目立つ人には最高のアイテムになります(^^)

で、テスト撮影してきたのがこれです。

私のこのアイテムは万人に向く物ではありません。が、街中を歩き撮りしたり中望遠レンズで歩き撮りをする方には有りではないでしょうか!

私がやれることは誰でもできると思っていましたが、エスモンを作って1年が過ぎ、そうじゃ無かった事実も解ってきた今は全員にお勧めするアイテムではありません。

最後に私のテストしての実感です!
ステディカム歩行の上手い人は中望遠レンズまで使っても滑らかな撮影ができます。ステディカム歩行の苦手な人はそれなりですが効果があるだろうなぁ〜!これが実感です。

このアイテムは約2センチの上下動を軽減してくれます。そしてどんな条件下でも消せるのは約1センチです。この範囲を意識して使うことであなたに素晴らしい結果をもたらしてくれると思っています。

私はカメラの純正モニターを目視しながら、4軸化のエスモンを使うのが目標です。 

以上です。